平成28年度 官公庁委託事業
厚生労働省では、労働現場で使われている様々な化学物質による健康障害を防止するため、平成18年度からリスク評価を行い、その結果を元に必要な措置を講じてきました。
平成28年度前期のリスク評価では、「酸化チタン(ナノ粒子を除く。)」について、酸化チタン(ナノ粒子)と合わせて健康障害防止措置を検討することとされ、「ノルマル–ブチル-2,3-エポキシプロピルエーテル」「2-ブロモプロパン」については、詳細リスク評価を実施することとなりました。
また、「オルト–トルイジン」については、平成28年度の「リスク評価検討会」及び「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」において、健康障害防止措置を義務づけることが必要とされ、平成29年1月から改正政省令が施行されます。
そこで、厚生労働省では、これらリスク評価の考え方、その結果及び昨年度のリスク評価を踏まえた特化則等の改正につきまして、行政検討会のメンバー、厚生労働省担当官と、労働現場において化学物質に係わる方々や広く一般の方々のご参集により意見交換を行う運びとなりました。
詳細はこちらのリーフレットをご覧ください。
尚、本意見交換会は全3回を予定しており、第2回(東京)、第3回(大阪)は平成29年1月~2月頃の開催となります。ご案内は12月中旬を予定しております。もう少々お待ちください。
参加を希望される方は、下記フォームよりお申込みください。
会場:
会場 | 日時 | 会場 | 定員 | 募集状況 |
東京 | 2016年12月8日(木) 13:30~16:30 (受付13:00~) | エッサム神田ホール2号館 3階大会議室 東京都千代田区内神田3-24-5 3F 301 | 150 | 申込終了 |
内容: リスク評価の結果について
リスク評価を踏まえた政省令の改正について
参加者との意見交換会
参加費用: 無 料
【第1回リスコミのお申し込みは定員に達しましたので終了いたしました】